こふじ商店にて marui pellet の販売を開始しました
このたび、こふじ商店にて
木質系3Dプリント用ペレット「marui pellet」 の販売を開始しました。
FGF方式のペレット式3Dプリンター向け材料は、
一般的に 1袋20kg単位 で流通していることが多く、
はじめて使用する際には
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いきなり20kgは量が多い
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造形条件や相性が分からない
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テストだけで使い切れない
といったハードルがあると感じていました。
そこで、まずは実際に造形し、試しながら使える量として、
こふじ商店では 1kgからの少量販売 を行うことにしました。
家具制作を前提としたペレット材料
marui pellet は、
木材の特徴を活かしたプラスチック材料を開発し、
FGF方式のペレット式3Dプリンターで家具などの造形物を制作すること
を目的として開発した、木質系3Dプリント用ペレットです。
家具製造過程で発生する広葉樹端材を原料とした木粉を樹脂と混練し、
木の質感・色味・表情を造形に反映できる材料として設計しています。
2種類の粒径グレード
用途や仕上がりの違いに応じて、
以下の2種類のグレードを用意しています。
109μm以下(PASS品)
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細粒成分を中心とした構成
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FGF方式において安定した押出を行いやすい
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表面が比較的なめらかに仕上がりやすい
109–350μm(ON品)
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木粉の粒感や表情が現れやすい
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木質感・意匠性を重視した仕上がり
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研磨などの後加工を前提とした造形に適する
どちらも、家具や造形物を実際に制作するための材料として位置づけています。
樹種別バリエーション
各グレードとも、以下の樹種を用意しています。
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ホワイトオーク
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ウォールナット
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チェリー
樹種ごとに色味や造形後の表情が異なり、
用途やデザインに応じて選択いただけます。
少量販売という位置づけ
こふじ商店での marui pellet は、
**FGF方式ペレット式3Dプリンターでの造形を前提とした少量販売(1kg)**です。
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造形条件の確認
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材料との相性チェック
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家具・造形物制作前のテスト
といった用途を想定しています。
より多い数量での使用や、業務用途での継続供給をご希望の場合は、
お問い合わせよりご相談ください。
maruilab における素材とプロダクトの関係
maruilab では、
素材開発から造形、製品化までを一貫して行っています。
今回販売を開始した marui pellet は、
maruilab(家具)で展開している3Dプリント家具の制作にも使用している材料であり、
素材とプロダクトが分断されない形で開発・運用しています。
商品詳細は、
こふじ商店「maruilab(素材)」ページ にてご確認いただけます。