kitokiについて

「木と木のつながり」
「気と気の結びつき」
「機と来の可能性」


これがわたしたち『kitoki』のはじまりです。
アメリカ広葉樹と国産材の肌触りとぬくもりを大切に活かし、
『家』に『具』わるものとしての必要と必然から生みだされるカタチで、
暮らしと空間に寄り添った、生活に余白感を与える家具づくりを手がけています。

素材|MATERIAL

環境保全に配慮した森林管理の元で供給されるアメリカ広葉樹と国産材を素材に使っています。
日本では家具材として使われることの少なかった節や割れ、特徴的な木目がある部分を木の個性と捉えてデザインに積極的に取り入れています。
素材を無駄なく活かすことの、有効活用にも通じます。

つくり手|CRAFT

山々と海に囲まれた、豊かな天然と自然の風土に恩恵を受け、kitokiならではの風合いは育まれています。
家具メーカー広島県府中市の若葉家具、福岡県大川市の井上企画が、デザイナーとの協働で製品づくりに取り組んでいます。
それぞれの特徴と個性は、古来の家具技術に磨きをかけた静寂と温厚のある世界観を実現しています。

描き手|DESIGN

日本の生活道具を高める動機のひとつ、デザインの行き届いた佇まいには、大きな閃きと確かな知恵に溢れています。
kitokiは、小泉誠と関洋のふたりがデザインを手がけています。
箸置きから、家具、住宅にいたるまで生活に関わる道具を幅広く手掛ける両者が素材の特徴を活かした味わいのある家具を提案いたします。

お手入れ|MAINTENANCE

メンテナンスは基本は乾拭きになります。 水ぶきをする場合は固く絞っていただき、最後に乾拭きをお願いします。 水分が残るとシミの原因となります。

メンテナンスの時期ですが、天板がザラツイてきたり、輪染みが出来たりしたら、 お手入れの時期です

  • 手順①

    サンドペーパーで表面を木目に沿って一定の方向に磨いてください。
    一部を磨きすぎると凹みの原因になりますので、メンテナンスしたい面の全体を磨くと綺麗に仕上がります。

  • 手順②

    磨いて出てきた木くずをウエスまたは布で拭き取ります。

  • 手順③

    オイルを柔らかい布に含ませ、サンドペーパーで磨いた部分に塗っていきます。

  • 手順④

    オイルを塗り終わったら、すぐに柔らかい布で拭き取ってください。
    ※③、④の作業を2回程度行います。

  • 手順⑤

    半日から1日程度乾かします。

  • 手順⑥

    お疲れ様でした。
    メンテナンス完了です!