思い出の木を、新しいカタチに。伐採される木々の活用法

思い出の木を、新しいカタチに。伐採される木々の活用法

お家の建て替えや、街の再開発。新しい暮らしが始まる一方で、これまでそこにあった風景、例えば、庭のシンボルツリーや、通学路の桜並木が、姿を消すことがあります。
「あの木、どうなるんだろう?」
そう思われたことはありませんか? 実は、伐採された木の多くは、コストをかけて処分されてしまうのが現実です。しかし私たちは、その一本一本が持つ物語や思い出を、新しいカタチで未来へ繋ぐお手伝いをしています。

「捨てられる木」から「新しい宝物」へ

私たちは、伐採される木を「貴重な資源」として捉え直します。どうやって? それが「アップサイクル」という考え方です。
現場で伐採木を前に、専門家たちが協議している様子

まず、伐採される木を専門家たちと一緒にていねいに見極めます。太くて立派な木は、熟練の職人さんの手によって、美しいテーブルや椅子といった家具に生まれ変わります。その土地で育った木が、新しいお家の家具になるなんて、素敵だと思いませんか?

3Dプリント技術で、可能性はもっと広がる

「でも、細い木や曲がった木は、家具にはできないんじゃ…?」
その通りです。でも、諦める必要はありません。そこで活躍するのが、3Dプリントという新しい技術です。


どんな木でも、一度こまかい「木粉」の状態にして、私たちのオリジナル素材「marui pellet」や「marui filament」に加工します。これを大型の3Dプリンターにかければ、ベンチやおしゃれな看板、さらには思い出の品まで、自由な形に生まれ変わらせることができるのです。

記憶を未来へ繋ぐお手伝い

井上企画とこふじ商店は、木のぬくもりを大切にしながら、新しい技術も取り入れて、木材の可能性を広げています。伐採される木は、終わりではありません。新しい物語のはじまりです。
「この木で何かできないかな?」
そんな想いをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。


【事業者様・技術的な詳細情報はこちら】
この記事でご紹介した取り組みについて、より詳しい技術解説や事業者様向けのソリューションは、井上企画のウェブサイトで公開しています。
ブログに戻る